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用語集





あ行


相対取引(あいたいとりひき)

相対取引とは、取引所などを介さず、売り手と買い手の当事者同士の1対1で取引をおこなうこと。すること。(=OTC取引、店頭取引)


アスク(Ask)

プライスを提示する側の売り値のこと。提示された側(顧客)から見て買い値(=オファー)。(⇔ビッド


ECB(European Central Bank)

欧州中央銀行のこと。1998年新たにユーロ圏の中央銀行として設立された。金融政策やユーロ通貨を発行する期間。本部は、ドイツ・フランクフルト。


委託証拠金

FX取引や信用取引をするにあたり、業者に担保として預け入れる証拠金(保証金)のこと。


イフダン注文(If Done)

2つの注文(指値または逆指値)を同時に出し、優先した注文が約定した後に、自動的にもう一つの注文が有効になる注文方法のこと。


インターバンク市場(Inter-Bank Market)

銀行間同士を中心に限定された金融機関の市場。(=銀行間取引市場)


FRB(Federal Reserve Board)

米国連邦準備制度理事会。米国の金利政策の策定や米国の銀行の監視をおこなう機関で 米国の中央銀行に相当する。 所在地はアメリカ・ワシントンDC


FFレート(Federal Funds Rate)

米国の代表的な銀行間の短期金利。米国金融政策の誘導目標金利。


FOMC(Federal Open Market Committee)

米国連邦公開市場委員会。米国の金融政策最高意思決定機関(日本で言う日銀金融政策決定会合に相当する機関)


オーシーオー(OCO:One Cancel Other)

2つの指値注文を同時に出して、一方が約定した時点でもう一方は取り消しさせる注文方法。


オーティーシー(OTC:Over The Counter)

取引所を介さずに売買をおこなう店頭取引(=相対取引


オファー(Offer)

プライスを提示する側の売り値のこと。提示された側(顧客)から見て買い値(=アスク)。(⇔ビッド


か行


外国為替市場

異なる通貨間の売買がおこなわれる市場のことで、一般的には銀行間での取引をおこなう「インターバンク市場」をいう。


買戻し

売りポジションを決済するために買付けることによる反対売買。


機関投資家

顧客から受けた資金を運用・管理する法人投資家。


逆指値注文

現在レートより高い水準で買い、安い水準で売りを指定する注文方法。(=ストップ注文


キャピタル・ゲイン

資産運用(有価証券、不動産等)の価格変動によって得た収益。(⇔キャピタル・ロス)。


キャピタル・ロス

資産運用(有価証券、不動産等)の価格変動によって被った損失。(⇔キャピタル・ゲイン)。


キャリートレード

低金利の通貨で資金を調達して、高金利の通貨で投資すること。


協調介入

主要先進国の通貨当局が外国為替相場の急激な乱高下を抑制し、相場を安定させるために複数の国で協力して市場介入をおこなうこと。


クロス取引(Cross Trade)

対米ドル以外の通貨で取引をおこなうこと。


クロスレート

米ドル以外の通貨間の取引レートのこと。


さ行


差金決済(さきんけっさい)

直接現物・現金の受け渡しをおこなわずに、売買時の価格の差額分のみによる決済。


指値注文(さしねちゅうもん)

指定した値段で注文する方法のこと。


ジーティーシー(GTC)

一度出した指値、逆指値注文を約定するかキャンセルするまで有効とする注文方法(無期限注文)。


証拠金

外国為替証拠金取引(FX)をしていく上での担保となる預託金のこと。


ストップ注文

現在レートより高い水準で買い、安い水準で売りを指定する注文方法。 (=逆指値注文

    

スプレッド

提示価格の買値と売値の差をいう。


スリッページ

成行注文時に現在レートで発注した際に約定値段との差が生じること。


スワップポイント

2通貨間の金利差によって発生する。


た行


ダン(done)

取引が成立したこと。


ツー・ウェイ・プライス(Two Way Price)

買値(アスク)と売値(ビッド)の両方を同時に提示すること。


通貨ペア

取引する2国通貨の組み合わせのこと。


TTM(Telegraphic Transfer Middle rate)

顧客が金融機関で外国通貨の売買をおこなう時の基準レート。(=仲値


TTS(Telegraphic Transfer Selling rate)

顧客が金融機関で円通貨を外貨に換えるときに用いるレート(=対顧客電信売相場)


TTB(Telegraphic Transfer Buying rate)

顧客が金融機関で外貨を円通貨に換えるときに用いるレート(=対顧客電信買相場)


デイ・トレード

損益に関係なくポジションを同日内で決済する短期取引方法。(日計り商い)


テクニカル分析

過去の相場の値動きと現在の値動きを見比べて、同じような動きになった場合は過去のパターンと同じ値動きをすると予想し、動向を分析する手法。


な行


仲値

顧客が金融機関で外国通貨の売買をおこなう時の基準レート。(=TTM


成行注文

売買の値段を指定せずに、その時の市場の値段で約定させる注文のこと。


日銀短観

企業短期経済観測調査のこと。3月・6月・9月・12月に日本銀行が上場企業や中小企業へおこなう統計調査。


ニューヨーククローズ

ニューヨーク市場の取引終了時のこと。日本時間で午前7時を指す。(米国夏時間では日本時間午前6時)


値洗い

未決済ポジションを時価で損益計算すること。おおむね外国為替では毎営業終了後におこなわれる。(ニューヨーク市場終了時点)


は行


ビッド(Bid)

プライスを提示する側の買い値のこと。提示された側(顧客)から見て売り値。(⇔オファーアスク)


ファンダメンタル分析

世界の経済指標や経済の根幹となる基礎的条件(政治的、経済的等)の変化を分析して。今後の相場動向を予想する手法。


ポジション

ポジションとは、 決済されていない状況の通貨。買っている状態で決済していなければ買いポジション、売っている状態で買い戻していない場合は売りポジション。(=建玉)


ま行


マーケットメーカー

マーケットメイク方式採用している市場で売り買いの値段を提示し注文に応じる金融機関。東京金融先物取引所の取引所為替証拠金取引はマーケットメイク方式を採用。

    
    

マージンコール

損失が一定の基準を下回ったときにポジションを維持するために追加で証拠金の差し入れを求めること。(=追加証拠金)


ら行


レバレッジ取引

通常の取引に必要な総代金より少額で同等の取引すること。または総代金との割合のこと。 (レバレッジ=てこ)

    
    

ロスカット

損失が一定の基準を下回ったときにポジションをすべて強制的に決済すること。